新潟県デカすぎだろ。九州と比較してみた。
はいさーい!リュウヘイです。
こないだの3月まで新潟県で学生していました。
今は福岡にいて、社会人1年目として色々勉強中です。
ほいでね、
「九州ってなんか狭いな~」
と思って新潟と九州の大きさをGoogle Mapsで確認してみました。
尺度は変えていないのですが、
こんな感じです。
新潟デカすぎ。
この新潟県内をカワウの調査で走り回っていたので、
※↑これは買うちょっと前の店頭での写真。
大学4年間で車の走行距離は6万kmになったのであった。
※その他、旅も含む。
今日は短いですが以上です。
さて、本日のミュージックは福岡出身のレジェンドアイドル
おじぃおばぁwithアメリカ(続き)
はいさーい!
社員寮2階からこんばんはリュウヘイです。
昨日はサンフランシスコで、ばあちゃんが失踪し乗り換えに失敗したってとこまででしたね。
続きを書いていきますよ~
ばぁちゃんが失踪して頭を抱えていたが、
じいちゃんが
「どうせそのへんウロウロしてるだろうから、わしらはベンチに座って待っておこう」
と言うので従うと5分ほどで発見できた。
おじぃとおばぁに座って待っていてもらい、
ユナイテッド航空の事務に相談に行った。
僕「シンシナティ行きの飛行機に乗り遅れてしまいました。」
受付「時間はかかってしまいますが、サンフランシスコ→シカゴ→シンシナティの便ならまだ空席があるのでそっちにする?」
僕「本当ですか!!追加でいくらお支払いしたらいいでしょうか...?」
受付「お代はフリーですよ!」
ジーザス!!
ユナイテッド航空のやさしさに感謝です。
予定より5時間も追加でかかることになったので、
空港に迎えに来てくれる予定のタエおばの娘に連絡。
なんとか現地についたのが23:30だった。
日本を出て約27時間、クタクタになっての到着。
じいちゃんばぁちゃんよく頑張ったよ。
そこからさらに車で1時間くらい移動してタエおばの家に着いた。
感動の再会かと思いきや、
どうやら数年前に誰かの葬式のため、
アメリカで会っていたらしく、
「おぉ~元気ね~?」
という軽い挨拶をしたくらいでリビングでご歓談。
タエおばが古い写真を引っぱり出して来て昔話に花を咲かせていた。
こう見ると、右のタエおばと中央の僕の祖父は姉弟なだけあって似ている。
僕のオヤジが小さい頃の写真なんかもでてきた。
シロクロ写真だったんだなぁ。
ってか祖父母が寝なさ過ぎてビビった。
そして僕はタエおばの家のベットには限りがあるということで、
タエおばの娘さんの家に行って宿泊することになった。
とにかく犬がデカかった。
それから5日間くらいアメリカにいた。
あっ、書き忘れてたけどケンタッキー州ってとこに住んでるのね。
そうそう日本でもおなじみのケンタッキーフライドチキン発祥の地。
あとはね、JIM BEAMなどのバーボンウイスキーの産地。
よく見るとKENTUCKYって書いてるぜ。
そして、田舎で土地が広く牧場が多々あるのだが、
競走馬の産地らしい。
ケンタッキーホースパークってとこに行って来たぜ。
競走馬を観ることもできたけど、
華麗に馬に乗るショーみたいなのが個人的には良かった。
他にも楽しい日々を過ごせたんだけど、
遠慮して写真をあんまり撮れなかったのをブログ書きながら後悔している。
まぁ、じいちゃんの目的であったタエ姉に無事に会わせることができてよかったよ!
来た時は感動の再会ってほどではなかったんだけれど、
帰りの空港ではボロボロに泣いてたなぁ。
まぁだって考えてみたら、もう死ぬまで会えん可能性高いもんな。
2回、同じ文章書いて読者の皆様に申し訳ないがホント会えてよかったよ。
最後に、サンフランシスコで帰りは無事に乗り換えできた写真を貼って今日の更新はおしまいです。
本日のミュージック
サンフランシスコっていうことで、
イギリス出身のバンドだけど、
Arctic monkeysでFake tale of San Francisco
おじいおばあwithアメリカ!!
はいさーい!社員寮2階からこんばんわ、リュウヘイです。
前置きの今日の日記が読むのに1分くらいかかるので、
そんなのどうでもいいからアメリカの話が読みたい。
という人はスキップしてくださいな。
2018年5月20日(日)志賀島の中西食堂へ
昨日は更新できず寝てしまい、せっかく一週間ぐらい続けた連続更新記録が途絶えてしまいました。悲しいです。
本日、午前中は地域運動会に同期と参加、午後からは福岡県の志賀島っていうところにバイクソロツーリングしてきました(道路で行ける)。
中西食堂っていうお店の
「曙丼」っていうサザエたっぷりの海鮮丼を食してきました。
とっても美味しかった~
サザエのコリコリとした食感がたまらんよかったです。
昔ながらの食堂の小さめの店内には、
お客さんがいっぱいいて待ち時間が30分くらいあったんだけど、
「お待たせしてしまいすいませんでしたね~」と丁寧な対応。
味も接客も満点でした。また行きたいです。
さてさて本題に入りますか。
本日は奄美の祖父母をアメリカに連れて行った話。
なぜ、祖父母とともにアメリカへ?
2017年の正月に奄美大島に帰った際に、
じいちゃんがふと
「死ぬ前にもう一回タエねぇ(姉)に会いたいや~」
と言いだした。
まだまだ元気なのに。
するとばあちゃんが電話帳を持ってきて、
「ここに電話番号あるからリュウヘイ電話かけてみなさい!あんた英語分かるだろ!?タエおばはアメリカにいる期間が長すぎて英語のほうが得意だからね!」
という無茶ぶりをしてきた。
プルルルル...
私「もしもし!リュウヘイです!」
タエおば(おんとし83歳)「あ~、リュウヘイね~。あげ~なんの用事かい?タエおばは耳が悪いから娘に代わるね~」
タエおばの娘「Hi, Ryuhei!! I know you are my cousin's son! What happened?」
私「I wanna go to America with my grandparents!」
タエおばの娘「Good!! Please search my account on Facebook!!」
と言われてFacebookでアカウントを探しそこからやり取りすることに。
このブログを以前から読んでくれている方はご存知かと思うが、
私の研究室にスリランカからの留学生チャミタさんが来てくれたので、
日本語の話せなかった彼から英語を教わっていたので良かった。
タエおばの娘とやりとりして2017年の10月末に行くことになった。
じいちゃんばあちゃんと東京で合流
じいちゃんばあちゃんは奄美大島に住んでいる。
ということで、羽田空港から飛ぶために東京で合流した。
そうそう、国際線といえば成田空港なイメージがあるけど、
最近は東京オリンピックに向けてか羽田からも国際便を増やしているらしい。
無事に合流して、搭乗手続きも終了。
あとは座っておいて、たまにじいちゃんのお手洗いに行きたいタイミングを確認して『トイレだいじょうぶか?』と声をかけて機内でトイレに連れて行くだけだ。
長時間のフライトで僕は映画を観た。
気に入った映画を何回も観る性癖があるので、
一発目に見て気に入った
「ベイビー・ドライバー」をヘビロテして観ていた。
隣ではじいちゃんがアクション系の映画を、
12時間、一睡もすることなくガン見していたのが面白かった。
そして乗り換えのサンフランシスコに到着。
ここで事件が起こる。
ばあちゃんが失踪。
サンフランシスコの空港で次の目的地であるシンシナティ―への乗り継ぎがあった。
じいちゃんの足が悪いので広い空港内を歩いて移動すると間に合わない。
車椅子を空港の人にお願いした。
しかし、車椅子係の人が全然来てくれない。
搭乗15分前くらいになってやっと車椅子がきた。
このままでは間に合わないと思って、
ばぁちゃん先に走って!
21番搭乗口行っといて!
と叫んだ私が馬鹿だった。
急いで先に行ったばあちゃんを見失い、
21番搭乗口にじいちゃんと僕が着いたら居なかった。
ばぁちゃんは携帯も持っていない。
そして飛行機への到着時間が刻一刻と近づいてくる。
ばあちゃん失踪により、
飛行機乗り継ぎ失敗した。
普通は焦ったり、イラついたりするだろうが、
この時のじいちゃんの対応が素晴らしかった。
そんな時もあるよや~(笑)
とニコニコしているのである。
そんなじいちゃんのおかげで私も落ち着きを取り戻し...
どうなったのかはまた次回!
本日のミュージック
BABY DRIVERの挿入歌でもある「テキーラ」どうぞ♪
いやぁ、もうマジカッコええわ。
妹へ、オススメの映画
はいさーい。リュウヘイです。
今まで隠しておりましたが、僕には妹がいます。
産まれた時から反抗期で、今なお親に迷惑をかけています。
しかしそんな妹と僕はわりと仲がいいです。
仲がいいという基準は人それぞれですが、
二ヶ月に一度くらい電話したりします。
会うのは半年~1年に1回くらいかな?
そんな妹と先ほど電話を30分ほどして、
「あに~、なんか初心者でもわかる洋画のオススメない?」
という話題になったので、
アメリカ旅行のエピソードを書きたいところではありますが
これより下は妹への文章とさせていただきます。
- 海の上のピアニスト
- トップガン
- カクテル
- フォレストガンプ
- アイアムレジェンド
- もしも昨日が選べたら
- イエスマン
- In to the wild
- 天使にラブソングを
- なんちゃって家族
- 本日のミュージック
妹へ、兄が影響を受けたオススメの映画を紹介する。
って言っても兄はあまり映画通ってほどでもないのでそんなに期待すんな。
まずは、
海の上のピアニスト
これは兄が覚えている中で、人生で最初に観た映画だ。
二階のあんたの部屋に小さいテレビがあったろ?
12chで映画ばっかりやっているチャンネルがあったはずだ。
そこで観た記憶が鮮明に残っている。
この映画を簡単に説明すると、
船の上のピアニストだ。
詳細は自分で観て確認してくれ。
どんどんいくぞ。
トップガン
トム・クルーズ主演の映画だ。
簡単に説明すると派手に飛び回る。
トム・クルーズで思い出したけど、
中二のわしに影響を与えた人で高橋歩さんって人がいる。
その人が大学生を中退するくらいの影響を与えたものが、
カクテル
この映画を簡単に説明すると、
田舎から都会に行ったトム・クルーズが、
億万長者を夢見てなんだかんだバーテンダーになる話だ。
次は普及の名作だ
フォレストガンプ
Life is like a box of chocolates.
ということだ。
もうこれは観るしかない。
もしゾンビ系が好きならこんなのもある。
アイアムレジェンド
ウィル・スミス主演の映画
けっこうおもろい。
グロ系ならsawもいいけどこれは観るな。
あんたは血を見ると気絶してしまうからな。
あとは、
もしも昨日が選べたら
内容は覚えていないが、面白かったぞ。
内容は覚えていないけど良かったシリーズは、
イエスマン
内容としては「全てに否定的な男がイエスといい続けてみることによって人生がいい方向に激変していく」って感じだ。
もう7つも紹介したか。
いっぱい紹介したいところだが、
残り3つにしよう。
In to the wild
これはわしが23歳の時に見てめちゃくちゃ感動した。
社会に対して不満だらけの青年が...
とりあえず見ろ。
あとは、、、
天使にラブソングを
今回の映画紹介ではほとんどしていないが、
あんたが知っての通りわしはミュージカル映画が好きじゃ。
そんな中でも上位にくいこんでくるのがこれだ。
ストーリーも面白いし、歌唱力がはんぱねぇ。
ラストは...
なんちゃって家族
これはね、ちょっとヤバいやつらが
家族のふりをしてアメリカからメキシコに麻薬を取りに行くコメディー
ずっと笑えるからおススメ。
ま、こんなもんやな。
わしのTOP3ではないけどあんたに向けてオススメを書いた。
もし全部見たらまた連絡ちょうだいな。
本日のミュージック
あんたにいつも音楽の影響をけっこう与えていたけど、
去年に大阪で会った時にnever young beachがお互い好きだったのは驚いたな。
いつもなら読者さんにむけていい感じの音楽を紹介するんやけど、
今日はちょっと路線変更してお笑い芸人の紹介。
最近わしがハマっているのは四千頭身。
これは3月まで同居していた友人の4792に教えてもらった。
3人組で漫才しているめずらしいトリオ。
新作があったので紹介。まだ、観たことないなら2つめの動画から観な。
じゃ、またな。お元気で。
チャミタさんとトキ探索@佐渡
社員寮2階からこんばんは、リュウヘイです。
人は「この人はこんな感じの人」ってのを
自分の頭の中で勝手にフォルダーを分けて
対応していくと楽に生きられるのかもしれません。
そうなるのが嫌で何にも当てはまらないように
少数派を目指して生きてきた気がしますリュウヘイです。
※この写真は苗名滝で撮ったもので今日の佐渡記事とは関係がございません。かっこつけたポーズなのにイケメンでもなければ足はビーチサンダルというボケです。
さてさて、
今日はスリランカの鳥好き留学生チャミタさんシリーズ第3弾
トキを求めて30里
~チャミタさんとの佐渡調査~
そうです、なんの意味もなく母を訪ねて3,000里にかけました。
ちなみに、3,000里は約11781kmで30里は約117kmです。
新潟市からのフェリー経由でちょうどそれくらいでした。
なぜ佐渡に行ったのか?
私は大学でカワウという鳥の生態を勉強しておりました。
Photo by Ryuhei
そうです、鵜飼いのウです。
※正確にいうと鵜飼いに使われるウはウミウっていう別の種類。
カワウが佐渡にもいるので、
毎年1度は調査に行って数を数えていました。
カワウの調査方法は、
彼らが夕方に一カ所に集合するという特性を利用して、
ねぐら(戻って来る場所)に先に私たちがスタンバイして、
最初にいる羽数を把握して、追加で帰って来たものを足すという感じです。
↓こんな感じ
ねぐら「鉄塔バージョン」
ねぐら「川沿いの木(通常バージョン)」
チャミタさんが来るまでは、
昼過ぎに佐渡について夕方に調査をして、
なんの観光もせず日帰り。
というもったいないことをしていたのですが、
チャミタさんが、
Ryuhei, I want to see トキ!!
と言うので朝に着くフェリーで佐渡に行き、
トキを探すというコースになりました。
独特のポスターがお出迎え
メジャーなところでは、
佐渡金山?
能?
たらい舟?
と言ったところでしょうか。
もっといっぱいあるかもですが、
私が佐渡で一番好きなのは
婦人倶楽部です。
2014年結成の婦人A,B,C,Dの4名からなる、
島に暮らす主婦たちによるグループ。
顔を明かしていないところもまた良し。
そんな彼女らの新曲であった「旅とフェリー」のポスターが佐渡汽船の港に貼ってあった。
テンションぶち上げ。
このポスターまじで欲しい。
ハイテンションでレンタカーを借りて、
いざ、トキ探索へ!
トキはむやみやたらに車を走らせて見つける鳥ではない。
彼らが好きそうなところを中心に探すのだ。
実は、、、
その前の年にも行って発見していたので、
今回もその周辺で探してみることにした。
佐渡トキ保護センター周辺の田んぼである。
冬は稲刈りが終わっているので比較的探しやすい。
僕が運転をして、チャミタさんが探す。
レンタカーを走らせてものの10分ちょっとで、
推定視力2.0以上のチャミタさんが、
Ryuhei! STOP!!
と言い、車を停めさせ遠くの田んぼを指さした。
そこにはトキが数羽いたのだが、遠かった。
よくあんな点を見つけれるもんだなぁ~と思っていると、
チャミタさんが歩きだしてトキに近づいて行った。
もし、観光でトキを見る場合はご注意願いたい。
これはマナー違反である。
トキはこっそり遠くから眺めるべきである。
案の定、トキは飛び去ってしまった。
そして安心できる高い木の枝に止まった。
しかし鳥を愛してやまないチャミタさんはまたゆっくり近づいて、
木の上に移動したトキの写真を撮っていた。
右下にチャミタさん、左上にトキ
Photo by Ryuhei
この際に僕は車内から撮ったのがこちら↓
Photo by Ryuhei
この時は天気が曇りだったのでわかりずらいが、
淡いピンク色に赤い頭、細長いくちばしをしている。
あっ、そうだ。その前の年のもあるや!
こんな感じ↓
Photo by Ryuhei
チャミタさんはどんな鳥でも大好きだけど、レア鳥が特に好き。
私は大きくてそんなに素早く動かない鳥が好き。撮りやすいから。
トキは私の好きな部類の鳥に入る。それでいて美しいからなお良し。
二年連続で無事にトキを発見できてよかった。
もし、あなたが行って見られなかった場合は先述した
佐渡トキ保護センターで観ることができますよ。
そして、本業のカワウ調査へ
佐渡のカワウはちょっと変わっていて、
普通は木の上や鉄塔などの高いところに帰って来るのだが、
水面ギリギリの人工物に戻って来る。
これが具体的にどこなのか何の上なのか明言は避けるが、
この調査もなんなく無事に終了。
調査が終わり、
レンタカーを返す約束の時間まで余裕があったので、
ちょっと寄り道して晩ご飯。
佐渡名物ブリカツ丼
佐渡の名物としてブリカツ丼というものがある。
僕は新潟に来て5年、佐渡4回目にして初めて食べれた。
長三郎というお寿司屋に行って食べた。
旗がいい味だしてる。
決して色鮮やかな料理ではないが、
味はとっても美味しかった。
食レポする文章力は持ち合わせていないので、
現地に行ったら是非食べていただきたい。
トキも見れて、カワウも調査して、ブリカツ丼を食べて
大満足で佐渡から帰りのフェリーに乗って帰りました。
以上!
本日のミュージック
ふふふ、そうですよ。
もちろん今日のミュージックは婦人倶楽部をチョイス。
「旅とフェリー」どうぞ♪
映像も音楽も素敵です。
しかもフルで聞けちゃう。素晴らしい。
彼女らのTwitterもほのぼのしてておススメなので、
アカウント持ってる方はフォローしてみてくださいな。
紅葉登山×ライチョウ+スリランカ人=最高
はいさーい!
社員寮の2階からこんばんは!リュウヘイです。
本日は退社後に服を買いに行ったんだけどさ、
ファッションは自分のためにするのか?
ファッションは人に見られるためにするのか?
という疑問が生じてしまって店内を1時間プラプラした挙句、何も買わずに出てきました。
とりあえずの答えとしては、自己表現であり採点基準でもあるという感じですね。
ファッションに関してアツく語っていた昔の記事がもう恥ずかしいぜ。
いやっ、5月が悪いんだ。気温が安定しないから。
そうゆうことにしよう。。。
さてさて、前置きが長くなりましたがエピソード更新に入ります。
今日のネタは
なぜ参加することになったのか?
ことの流れはこうだ。
うちの大学の先生はNPO法人を運営している。
その集会が年に1回あり、新潟県内の環境調査の会社や他大学の野生動物に係る様々な人が集まる。
その中にNさんという方がいて、
「うちの専門学校では、秋にライチョウツアーをやってるからよかったら参加してみない?」
という情報をいただいた。
しかし、参加費が1万6千円もする...
値段が高かったので行くのをほぼほぼ諦めていたが、
スリランカ人の鳥好き留学生チャミタさんにライチョウツアーのことを伝えると。
Let's Go!!
I want to see ライチョウ!!
なけなしの金をはたいて2泊3日のツアーに参加エントリーした。
チャミタさんの鳥を求める情熱にはいつも驚かされる。
参加前にちょいと観光@苗名滝(Naena Fall)
2泊3日のツアーで、
初日の集合時間が13時ごろであったので、
バードウォッチングをしつつ近くの苗名滝に向かった。
この滝は長野県と新潟県の県境に存在する。
Uの字から綺麗に水が落ちていく。
言葉で説明するより見てもらったほうが早いか。
こんな感じ。
意味もなくポーズを決めるわし。
この後ろに橋があって、
普通は滝を飲んでいるかのような写真を撮るところ、
遠くの女性観光客を食べてる風な写真を撮った。
我ながら髪型がひどい(笑)
ほいで、ライチョウツアー1日目に向かった。
1日目:オリエンテーション
1日目はオリエンテーションだった。
今回ツアーをしてくれるN先生による、
授業なんてまっぴらごめんだ!なんて思ってたけど、
N先生の説明がものすごく面白く聞き入ってしまった。
妙高・火打山に住んでいるライチョウはとっても少ないんだって!
(具体的な数値は公表しないほうがいいかもなのでごめんなさい)
そして、山の近くのロッヂに移動して明日に備えてお酒もそこそこに寝た。
2日目:紅葉登山、山頂で一泊
朝日より早く起き、
ひんやりとした10月初旬の澄んだ空気の中、
私たち一行を載せたマイクロバスが目的の山麓に到着。
連休中の紅葉ということもあり、
駐車場は登山客でパンパンになっていた。
私はこれまでに、
・富士山
・白神山地
という特殊な登山しか経験がなかったのでガイド付きの本格的登山にワクワクしていた。
登山に興味がなくて知らなかったのだが、
周りの登山客から「あのガイドの人って中野さんじゃない?」とすれ違う度に言われて、
今回はかなりラッキーなツアーだと気付いた。
テレビ番組にも出演されるような有名な方らしい。
※N先生と中野さんがツートップでガイドしてくれた感じ。
紅葉する山に興奮するチャミタさん
一行はゆっくりと山を登っていった。
この時に初めて知ったのは、
ゆっくり一歩一歩着実に登るほうが、
飛ばして途中で疲れて遅くなるより、結果的に早く登れるらしい。
どんどん進んでいき、天狗の庭と呼ばれる場所に着いた。
ここがさぁ、
もうため息が出るほど綺麗だったのよ。
Windowsのデスクトップに設定されててもおかしくないレベル。
更に進んでいき、ライチョウが見つからぬまま山頂に到着!
チャミタさんは疲れて横になった。
雲海がメチャメチャ綺麗。
あぁ、山頂まで来てライチョウは見れなかったか...
残念
と思いながら下山すると...
ライチョウ発見!!
N先生の補助として参加していた学生さんが、
「あっ!あそこ!!」
と指をさしたその先には一羽のライチョウがいた。
興奮する参加者。
ライチョウは飛べないのですぐには逃げれない。
ゆっくりとライチョウに近づいた。
茂みに隠れるライチョウを撮った。
全然、上手に撮れなかった。
チャミタさんはもう少しマシな写真を撮っているハズなので送ってもらおう。
明日、写真追加します。
追加しました!
しかしチャミタさんでも茂みに入ったライチョウはちゃんと撮れていなかったらしい。
一番よく写っていたのがこれ。
ライチョウ発見の際に参加者の人たちがチャミタさんにむかって
と言っていたがライチョウ(雷鳥)の英名はサンダーバードではなく
ターミガンであったので全然通じなかった(笑)
ライチョウが見れたのでテンション上がって記念撮影。
その後、ちょっとだけ下山。
軽くみんなで飲んでテント泊をした。
N先生はライチョウが見れてほんとにホッとしていた。
3日目:下山
翌朝、テントから出て撮った火打山も綺麗だった。
みんなでテントをたたんで、
名残惜しくも下山へ
1万6千円は高いなぁと思っていたけれど、
大満足なライチョウツアーでした。
最後にみんなで記念撮影♪
チャミタさんとの鳥旅行では鳥との遭遇率もすごいし、
晴天率もすごかったなぁ。
明日の更新時に、本記事に彼から写真が届いたら追加するね!
ほな、おやすみ~
本日のミュージック
本日のミュージックはどうしよっか?
う~ん、記事に全然関係ないけどパッと思いついたのにしよう。
フジファブリックで「虹」どうぞ♪
※本日の記事で誤字脱字などがございましたらごめんなさい。
確認をすると今日中の更新に間に合わなくなってしまいます。
明日写真が追加されていることを願って、おやすみなさい。
スリランカ人と沖縄・奄美旅行(奄美編)
はいさーい!
社員寮の2階からこんにちは、リュウヘイです。
いや~実に久々のちゃんとした更新です。
長いので読みたいとこだけ読んでちょうだい。
- ついにエピソード更新ができるぜ!
- アオツラカツオドリ
- フェリーの上で記念撮影
- リュウキュウイノシシに遭遇
- 奄美固有4種クリア!
- 奄美でコウノトリを観た!
- あえてハブを探す
- 2,000字以上書いて疲れた。今後の予告。
- 本日のミュージック
ついにエピソード更新ができるぜ!
初めて私のブログを訪れた人のためにサラッと流れを紹介しますと、
15歳~25歳の学生時代のエピソードをまとめていた
↓
エピソードが多すぎて卒業までに書ききれなかった
↓
4月は新入社員研修で通信制限2GBの格安スマホからは更新を控えていた
↓
先日、ついにwi-fiを契約
↓
案外、社会人ってのは忙しくエピソードの続きが書けてなかった
↓
本日、地域の運動会が雨天により来週に延期
↓
天気は雨だが、晴れて久々の更新
実に1ヶ月半ぶりのエピソード更新です。
さぁ、書きましょうか!!
前回の記事はスリランカ人の鳥好きチャミタさんとバードウォッチングをした話を書いてたね。
ボリューム満載の沖縄編で書き疲れたんだった。
続きの奄美編を書きましょうか。
8月24日の早朝にフェリーで沖縄を出て、我が故郷の奄美大島へ向かった。
アオツラカツオドリ
沖縄のバードウォッチングで疲れ果てた私はフェリーの中で寝ていた。
しかし、鳥を愛するチャミタさんはフェリーのデッキに出ていた。
しばらくすると私の寝ているところに戻って来て、
Hey!! Ryuhei!! Come on!!
ってめっちゃハイテンションで起こして来て、
自分のバックに詰め込んでいたカメラを持ち出して
ダッシュでデッキに駆けて行った。
そこにいたのがこいつだ。
日本では尖閣諸島及び西之島(小笠原諸島の無人島)で繁殖している。
羽が茶色いので他の白い海鳥と同様に幼鳥だと推測。
いつもはもっと南にいるのに先日の台風のせいか迷鳥となり沖縄→奄美への北上している私たちの乗るフェリーを追いかけて来ていた。
しかし、こいつを見つけるチャミタさんのラッキーボーイには驚いた。
チャンスは準備している者の元に訪れる。
っていうのをこのときマジで思ったな。
フェリーの上で記念撮影
夕方に、奄美南部の加計呂麻島周辺をフェリーで通過する際に記念撮影。
同じ景色なのにどうしてこうも違うかね。
髪がボッサボサの私
スッキリ決まってるチャミタさん
その晩は、私の家に泊まって家族とチャミタさんで談笑した。
私のオヤジは英語が全然喋れないのに知っている単語とジェスチャーだけでコミュニケーションをとれるのを見てオヤジすげぇなと思った。
ほんとはそれを読み取るチャミタさんのほうがスゴイのかもしれないけど(笑)
翌朝、奄美固有4種を探すため奄美の原生林金作原(きんさくばる)へと向かった。
リュウキュウイノシシに遭遇
早朝の金作原について鳥の歌声を聴きながら遭遇したのはイノシシだった。
舗装されていない山の道を歩いていると正面からトコトコと歩いてきた。
初めて見たけど、意外とちっさいねぇ~
でもビビってだいぶ離れて撮影した。
毛がかなり抜けていたのでおそらく皮膚病のなんかもってると思う。
奄美固有4種クリア!
そして鳥の探索に出たんだけど、
奄美の固有4種をあっさりクリアしてもうた。
ルリカケス・オオトラツグミ・アマミヤマシギ・オーストンオオアカゲラ
チャミタさんは写真でばっちり撮れてたけど、僕が撮れたのは
オーストンオオアカゲラ(キツツキ)
この二つだけやったなぁ。
奄美でコウノトリを観た!
いちおう、奄美での野鳥ガイドを沖縄でガイドしてもらったTさんに紹介してもらっていたのね。
でも既にチャミタさんの優れた目で固有4種発見しちゃったと伝えると
「じゃぁ、奄美の北部のほうでバードウォッチングをしますか」
と言って連れて行ってくれた。
という情報を教えてもらったのでせっかくなので見に行くことに!
あの~、写真あるけど、
コウノトリは意外とアップで見ると怖いので、
ちゃんと文章を読んでくれている人はサラッと
スクロールしたほうがいいかもしれません。
ん?この写真では分からない?
では、アップをあげます。
3
2
1
ドーンッ!!
眼が特に怖いね~
この後は、海岸沿いに行って海に集まる鳥たちを案内してもらいました。
あえてハブを探す
奄美旅行で一番探すのに苦労したのがハブである。
私はビビりだから会いたくなかったんだけど、
チャミタさんは爬虫類も好きってことで、
本当に観たい!ということで
日中はバードウォッチングをして、
夜は毎晩ハブを探していたんだ。
そして奄美を去る最後の夜についに見つけた。
とある小さい川の近くをスマホのライトをたよりに歩いていると、
チャミタさんが
ファッ〇ンゴージャス!!
って叫んだ。
彼の足元にはこいつがいた。
ひととおり写真撮影を終えて、
帰ろうとすると、
Ryuhei!! LOOK!!
とチャミタさんが私の足元を指さすではないか。
足元30cm先に別のハブが!!
ほんと心臓止まるかと思った。
奄美のハブは沖縄のハブより毒が強いらしい。
マジで噛まれなくてよかった~
2,000字以上書いて疲れた。今後の予告。
うぉぉぉぉ、久々に2,000字以上書いたら疲れたぜ~
因みにですが今後書きたいエピソードとしては
・チャミタさんとライチョウツアーに行ってみた
・チャミタさんとトキを見に行った@佐渡ヶ島
・祖父母とアメリカ旅行
・4792さんと石垣島旅行
・学生時代を振り返ったまとめ
これくらいかな。
来週で書き終えれたらええなぁ~
以上!全部読んでくれた人はいないと思うけどありがとう!!
本日のミュージック
奄美の記事を書いたので
奄美出身のアーティストにしますか!
この三人の唄者で迷ったけれども、
カサリンチュで『感謝』どうぞ!