う~ん、ナンパした話するか。
二階研究室からこんばんはリュウヘイです。
いや~、修論出そうと思ったらデータが間違っていたというハプニング。
結局1月31日付で第二弾を出せずに今日はデータの訂正でした(まだ終わらない)。
修論もヤバいですけど、今朝の雪もすごかったね。
まず車まで行くのが一苦労さ。
Photo by 4792
ほいで、駐車場の雪かきするさ。
Photo by 4792
このとき裸足だったから、足がヤバいことになった。
Photo by 4792
しかし唯一楽しかったのはベランダの雪を落としたこと。
これを、、、
Photo by Ryuhei
こうする!
Photo by 4792
小さく写っているが満面の笑みである。
しかし、この後、せっかく除雪した駐車場の雪がベランダから落とした追加雪のせいで元通りになり激萎えしたのは4792さんである。ナイス写真をありがとう。
さてさて、本日のお題に入りますか。
これは話すか迷うんだけどさ、ナンパした話。
僕が20歳の頃、彼女ができる前のお話でござる。
あの~、いきなりですがナンパってどう思います?
男性諸君はやったことがありますか?
女性はされたことがありますか?
なんかさ、軽い感じがするよね。
だってナンパ(軟派)は硬派の対義語やもんね。
ナンパして心折れるくらいなら、現代なら出会い系アプリを使ったらいいのに。
って思うかもしれない。
だがしかし僕はあえておススメしたい。
何故ならナンパはコミュ力が大きく飛躍するというメリットがあるからだ。
街を歩いていていきなり、知らない男から声をかけられる。
もし僕が女だったら嫌だ。
たぶん大半の女性も面倒だなぁと思うかもしれない。
そんな圧倒的不利な状況で、
どうやって自分を説明し、
相手を安心させて、
連絡先を聞き出すまでこぎつけるか。
これは結構至難の技である。
なかには出会ったその日にホテルまで連れ込む男もいるらしいが、そんなのについていく女も女である。イケメン×遊女ならいいのか。僕にはそこまでの世界は分からぬ。
さてさて、20歳の私はナンパをしてみたいと思った。
彼女が欲しいとかいうわけでもなく、
理系の大学で女子が少ないので友達をつくろうと思ったのだ。
しかしビビりな私は男友達3人に協力してもらった。
そして、ゲーム方式でナンパをすることにした。
ルールはこうだ。
1.2対2にわかれる。
2.制限時間は1時間。
3.開始時と終了時で何人LINEの友達が増えたか?
4.性別は女性のみ。
あっ、そうそう場所が肝心ね。
新潟県は長岡市にあります市民憩いのショッピングモール・リバーサイド千秋を舞台としました。
それは何故か?
駅の真ん前だと人はただ歩いているだけだが、ショッピングモールならショッピングするために色々みるので歩く速度が遅く話しかけやすいことと、充分な時間を持って来ているだろうしそこで2~3分ほどなら話してくれるのではないかと思ったのである。
僕の先輩はゲーセンがいいと言っていたけれど、ゲーセンに行くと「ナンパ禁止」という張り紙があったのでチキンな僕はやめた。
さぁ、いざナンパスタート!
僕はしゅーぞーとの組だったので安心していた。
しゅーぞーは好青年だし身長高いし、黒ぶちメガネのイケボで顔も整っている。
最強である。
僕が女ならこの男に声をかけられても嫌な思いはしないだろう。
最初の可愛い女の子2人組はすぐだった!
僕「こんにちは~」
女の子「えっ、あっ、はい?」
僕「あの~、僕たち今ゲームをやっていてちょっと協力してもらっていいですか?」
女の子「えっ?ゲームって何ですか?(笑)」
僕「今、一時間内にどれだけLINEの友達を増やせるかってのを2対2で対決していて、後で連絡とかしないんで今だけお友達になってもらっていいですか?」
女の子「全然おっけ!QRでイイ?」
キタコレ!
何なら最後は「頑張ってください!」って言ってくれた。
その後もウロウロしている僕らに「順調ですか?」って声かけたりしてくれた。
いやぁ、ナンパもゲームにしてしまえば簡単じゃないか!と思ったのが馬鹿だった。
ただのビギナーズラックであった。
その後も何名か女の子に声をかけるも撃沈。
基本的に無視か、汚いぞうきんを見るような冷ややかな目線での対応。
心が折れる。けっこうポキポキに。
なんとか追加で2名獲得してトータル4名LINE友達が増えた。
そして終了間際、やっちまった。
今までお客さんで来ている人に声をかけていたのだが、
洋服屋の店員さんをターゲットにし、
僕のダサすぎるファッションを指摘してもらいつつ、
いい感じのコーディネートをしてもらって仲良くなり、
最後にLINEを聞き出すという名案をひらめいた!
実際に先輩も洋服のAOKIでナンパに成功してるしやってみようと思った。
多分、Golden Bearというブランドを取り扱っているお店だった。
そこに金髪でスタイルよさげな後ろ姿美人がいた。
服をたたんでいるところに後ろから近づき、
「あの~、、、僕の、、、」
この時のショックがデカすぎた。
あまりにも予想外なお顔をなされていたので、
僕の記憶から顔面は抹消されている。
その年で金髪するかよ?と思った記憶がうっすら残っている。
ショックがデカいながらも作戦を実行し、
服とかを選んでもらったのだが、ブランドの服は高すぎた。
そこでもまた手の届かない価格に心が折れそうになったのだが、
一応ゲームだし、最後の時間を割いてしまったし、
LINEを聞いておこうと思った。
「あの、もしよかったらLINE教えてもらっていいですか?」
まさかの返事がきた、
「LINEやってません。」
えっ!?嘘だろ!?2013年だぜ?
LINEやってなくてどうやって生活するの!?
と思ったけど僕のオヤジもLINEやってないや。
最後に完全にノックアウトされてゲーム終了。
心は折れたものの 4:0 で僕らが勝った!
勝って嬉しかったけど心がズタボロになったナンパ体験でした。
まぁ隣にいてくれたしゅーぞーのおかげやな。
まとめます。
・挨拶が一番大事
→最初の「こんにちは~」で無視されるか反応ありかで決定。無視されたらやめよう。「ヒマですか?」「お時間ありますか?」というのはNoと言われたら即終了なので相手が聞いてくれそうなツカミでいこう。これに関してはネットで調べるか自分で経験してくれ。
・折れてもすぐ立ち直るメンタルができる
→ナンパはほぼほぼ断られる。3割打者にでもなれればたいしたもんだ。ダメで元々とはこのことだ。なのでダメならすぐ次へ心を切り替えよう。折れてる暇はないし、折れる必要もない、ナンパだもの。
・心構えとしては「その娘の友達を狙え」
→その女性がいかに魅力的であろうとも落としに行こうと気構えるとミスる。美人の友達はたいてい美人が多いという世の法則がある。女性は外見のレベルで友達作りしているんじゃないかと思うことさえある。つまりは、その人を必死に落としてやるぞ!というよりその人と親しくなって友達を紹介してもらうぞ。という心構えがいいのではないだろうか?
・後ろ姿だけで女を判断しないこと
→実体験である。女性を後ろ姿だけで判断することなかれ。あと客観的に思うのはいきなり後ろから声をかけられたら嫌だよね。
因みにだけど、同時期にナンパしていた別の友達はその女性と学生期間ずっとお付き合いした末、今年結婚することになった。出会いがナンパも悪くはないぜ!
以上!ナンパの話するか迷うとか言ってなんだかんだ長くなったな。
さて本日のミュージックは、
う~ん、ナンパの話題のあとの選曲ムズイな。
あっ、これだ。