へべれけなるままに...

30歳サラリーマン。昔書いていたブログの復活。ほんとは別サイトで作成しなおしたい(汗)

あぁ、恋の話でもするか。

 

二階研究室からこんばんはリュウヘイです。

 

今日6時間やっていたデータ処理が大変過ぎて、

 

優秀な後輩にLINEしてやってもらったら30分でできてしまった。

 

自分の苦手なことは得意な人に助けてもらうべきだなぁと改めて思いました。

 

 

 

さてさて、ついに書くか僕の恋について。

 

誰も聞いてないって?でも書くぜ。

 

大学生活において恋は必修科目にすべきだと思ってるからな。

 

 

 

 

僕の恋愛略歴を紹介すると、

幼稚園:初恋

小学:初カノ(ゆうて小学生)

中学:誰が彼女なのか分からない

高専:反動で彼女なっしんぐ(1名遠距離いた)

大学 :編入時沖縄に2名置いてきた(彼女じゃない)→それは終わって、ちゃんとした初カノ

現在:秘密

 

ツッコミどころ満載である。僕の恋愛だけで小説が何本も書けそうな気がするくらい現代稀に見る恋多き男な感じであるがSEXの人数は少ない。

 

今回は大学のちゃんとした初カノについて。

 

初カノは同級生でした。

ここではAさんとしよう。

Aさんは誰と似てるかなぁ、昔は綾瀬はるかに似てると言われたことがあったけど今は劣化したって言ってたな。顔は整っていて性格は天然おっとり系。

 

最初の頃のAさんから僕の印象は最悪だった。

 

クラスでBBQをやった時。

 

多分4月か5月くらいの肌寒い夜。

 

Aさんの仲良しグループに近寄っていって友達のKさんに突然キスをした。

 

みんなの目の前で。

 

冗談でしたつもりが(何が冗談だよな)、そのKさんはマジなファーストキスだったらしくAさんのグループから僕は超サイテーな男として認定された。

 

その頃Aさんには彼氏がいたし、印象が悪かろうが関係ないと思っていた。

 

まさかその人が後に僕の彼女になるなんて思いもしなかった。

 

 

9月くらいの実験の授業で同じ班になった。

 

僕とたけしとAさん。

 

たけしとAさんが話をしていて、Aさんが夏に彼氏と別れた話をしていた。

 

その実験では結果をパワーポイントにまとめてプレゼンするという少しハードな課題だったので3人で集まって発表用の資料をつくっていくうちにAさんとの距離が近づいていった。

 

他の授業を受けている時ですら、窓の外を眺めてAさんのことばかりを考える日々。

 

 

 

俺の心はガンツのように真っ黒い球があって誰もそれを開けられない。

(※ガンツは累計発行部数2,100万部以上の奥浩哉さんのマンガ)

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という、中二病のような思考で生きてたんだけど、

 

Aさんが頭から離れないんだ。

 

いや、まさかな。まさかだよな。

 

これって、じゃね?

 

恋だ。ついに恋に落ちてしまった。

 

なんで?全然タイプじゃないのに。

 

今までの僕のタイプは

・僕の指示を聞くことが第一

・細かいことができ、気が利く

 

という昭和かよって感じの亭主関白思考であったのに全く当てはまらない。

 

しかし、恋に理由なんていらない。

 

初めて押し寄せるこのアツい感情に素直に生きてみることにした。

 

つまりはAさんを彼女にしようと思ったのだ。

 

それからはAさんを落とすために今までの僕の経験を全て駆使した。

 

もっとも有効だったのはプレゼントにチョコだ。

 

好きなものは何かと聞くとチョコというので、

 

会う度にチョコをあげまくった。

 

「あれ?私、餌付け(えづけ)されてる?(笑)」

 

って感じで少しずつ近づいていった。

 

恋愛は当たって砕けろというがそれは間違いだと思っていて、狙った獲物を逃がさないにはどうするかを考えるのが楽しいと思う。

 

この付き合う前の何ともいえない距離感の時期が一番楽しいよな!

 

 

そして課題の発表は無事に終わり、12月1日僕は部屋にAさんを呼んだ。

 

(こっから告白のシーンに入ります。書くか?書くか?書くか!あー恥ずいっ!)

 

事前に机の中には手紙を置いといて、

 

晩ご飯を一緒に食べた後にそれを取り出して目の前で読んだ。

 

「Aさんへ 初めて会った時、僕の印象は悪かったと思います。僕もあなたには彼氏がいたので特に気にしていなかったのです(笑) しかし実験であなたと一緒になりAさんといるとすごく楽しいなぁと思うようになりました。僕はAさんのことが好きです。僕と付き合ってくれたらあなたが見たことのない楽しい世界へ連れて行きます。OKだったら薔薇をハートマークで囲んでください。ダメだったら上から×をつけてください。」

 

と言って手紙とペンをAさんの前に差し出した。

 

「僕は目をつむってるからハートマークかバツしたら教えて。」

 

 

そこには文字は何も書いてなくて、薔薇の絵を描いていた。

 

 

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これがその絵のモデルとなった僕の好きなウイスキーFOUR ROSES。

 

 

ズルい。ズルすぎる告白である。

 

手書きで描かれた薔薇の絵を上から×つけられる女の子なんてなかなかいないんじゃないだろうか?

 

Aさん「かいたよ~」

 

目を開ける僕。

 

Aさん「よろしくお願いしますっ。あ~ドキドキした!」

 

 

よっしゃー!

 

という感じのスタートでした。

 

そっから宣言どおりマジでいろんなとこ行ったなぁ。

 

2017年6月19日お別れしちゃったけどね。

3年半も僕と付き合ってくれたAさんにはとても感謝しています。

 

以上!

 

さて、今日のミュージックは悩むなぁ。

GOING STEADY銀河鉄道の夜

彼女との思い出の一曲とかそうゆうのではありません。

恋する中高校生に聞いてほしい一曲でございます。

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