へべれけなるままに...

30歳サラリーマン。昔書いていたブログの復活。ほんとは別サイトで作成しなおしたい(汗)

研究室(予備)配属

ハイサイ!リュウヘイです。

 

理系の大学には研究室配属というものがある。

 

今回はその際に裏口入門した話。

 

僕のいる長岡技大生物系は現在は大学3年生の9月になったら研究室への配属が決まるのだが、僕が入った2013年度は半年遅い3月の配属だった。

 

その配属方法というものは判定試験なるものがあり、一年間の授業の中からテスト問題が作成され、その点数&TOEICの点数により順位が決まる。

 

順位の高い人から、好きな研究室に入っていくという方法で研究室が決まる。

 

希望する研究室に成績の良かった人から順に入っていき定員に達する。最後のほうの人は余った人気のない研究室に泣く泣く入っていくというシステムである。

 

僕もその場に居て、最後に自分の希望しない研究室に入った学生数名の悲しそうだった顔は今でも覚えている。

 

僕はほぼほぼ真ん中くらいの順位だったが、研究室配属では1人蚊帳の外にいた。

 

何故か?

 

必修科目を落としており、研究室に入る資格がなかったのだ!(笑)

 

数学・物理を落としていた。

 

トライアスロンの翌日に再試があったのだが、体がバッキバキでテスト受けに行かなかったんだなぁ~。

golbiker.hateblo.jp

 

 

必修を落とした人はどうしたらいいのか?

 

いちおう4年生には上がれる。

 

しかし研究室への正式な配属にはならず、予備配属となる。

 

その予備配属の方法というのが、面白い。

 

自分で入りたい研究室の先生にお願いしてOKをもらうというもの。

 

これには定員とか関係なく先生からOKがでればいい。

 

必修落としたくせに裏口入門である。

 

なんというラッキーボーイだろうか。

 

4年生の途中で3年生の必修科目をクリアすると正式配属になれる。

 

というわけで、忙しいY先生にメールでアポをとり自己紹介プレゼンをつくって自分を売り込みに行った。こうゆうのは得意である。

 

たった5枚のパワーポイントのスライドを持っていった。

 

自己紹介

奄美出身・沖縄高専卒業

頭は悪いですが、運動得意です。

料理はお好み焼きとタコライスが好きです。

 

予備配属になった理由

バイトのやりすぎと、トライアスロンに出場して翌日の再試験を逃したからです。

 

何故Y研がいいのか1

野外調査をやりたい!

自然が好き!

私のバイタリティーを生かせる!

先生や先輩と合いそう!

 

何故Y研がいいのか2

研究室のアドミニッションポリシーに賛同しました。

私はこの4つにピタリと当てはまる人材です。

(1)生態学という学問に興味があり、この学問を学ぶ高い意欲のある学生。

(2)コミュニケーション力が高く、地元のお年寄りと話したりするのを厭わない学生。

(3)体力に自信があり、山、海、川、島、そして、生き物が好きな人。

(4)責任感のある人。

 

まとめ

ここで研究させてください!

 

っていう熱烈なプレゼンをした。

 

すると予想外な質問がきた。

 

Y先生「よし分かった。ところでカワバタ君お酒好き?」

 

僕「えっ?大好きです!」

 

Y先生はお酒が好きなのである。

 

無事にOKをいただき裏口入門が決定。

 

 

この研究室に入らせてもらって本当に良かった。

 

理系学生生活は研究室によってほぼほぼ決まるのではないだろうか?

 

おかげさまですんげぇ楽しい日々を送った。

 

なかなかネタの宝庫なのでY研究室の記事は今後も何個か書いていく予定。

 

 

先生に感謝しつつ、修論書かなきゃな。

 

以上!

 

本日のミュージックは

ゴダイゴ銀河鉄道999どうぞ!

 

www.youtube.com