雪ヤバすぎだろ!! あっ、110kmの山路でチャリこいだ話。
ハイサイ!リュウヘイです。
学校の積雪ヤバすぎ
いや~、大雪でずっと自宅で作業しとったんやけどね7日(水)は17:00からゼミがあったのでバスに乗って約1週間ぶりに大学に行ったんよ。
まずバス停が埋もれてるさ。
Photo by Ryuhei
ほいで、学校に着いたらこんな感じ。
正門のバス停から学校までは消雪パイプで大丈夫。
Photo by Ryuhei
しかし、校内に入ると両サイドは雪の壁。
Photo by Ryuhei
除雪してくれた人に感謝。
ゼミに無事に間に合い、3時間半の後輩4人のプレゼンを聞いたのち晩飯に向かった。
校舎の裏にある駐車場に向かう階段の雪の圧迫感、ヤバし。
Photo by Ryuhei
っていう感じで今日は帰宅を諦め学校泊。
さてさて、大雪報告はこの辺にして本日のお話にいきますか。
越後長岡チャレンジサイクリング110km
Photo by Masaya
おいおい、マジかよって感じだよね(笑)
2012年にフルマラソン初出場。
2013年はトライアスロン初出場。
か~ら~の、110kmのチャリ。
しかもずっと山道。
毎回長距離レースに出て後悔するのにまたエントリーしてどんどん激しさを増すっていうね(笑)
あっ、これはレースじゃない。サイクリングである。
このサイクリングがなぜ開催されるようになったかというと、
==ここから引用文==
中越大震災では長岡地域は多くの被害に見舞われ、中でも山古志地区は全住民避難と言う困難を乗り越えその後、地域住民の強い思いと心の繋がりで復興しました。長岡・山古志地域に支援を頂いた方々に、少しでも感謝の気持ちと復興の姿を発信できればとの思いから私たち「越後長岡チャレンジサイクリング実行委員会」は平成22年に...(以下略)
つまりは中越大震災から復興した山古志地域の感謝の思いが実現したものである。
これがさぁ、山古志ってすごい山なのよ。
その山道をチャリで110kmのアップダウンをするんよね。
ここでもトライアスロンの時と同様にライバルがいた。
自転車部のKだ。
Photo by Ryuhei
彼が自転車部だったから負けないように頑張ろうと思った。
しかし、僕は練習嫌いである。
練習嫌いなのでもちろん下見なんてしなかった。
どんな山道なのかバイクで撮った動画を翌年Youtubeにあげていたので紹介。
最初は市内の映像なので時間が無ければ10分くらいからどうぞ。
知らないおっちゃんと偶然ツーリングしてる動画になった(笑)
※バイクの音と、ギターの音がうるさいので音量注意。
動画の道はコースの一部なんだけど、
もうただひたすらに山をアップダウンするのよ。
登りが鬼キツイ。歩くより遅い。
下りは鬼速い。60kmは余裕で超える。
それを何度も繰り返す。
オヤジからもらった20年前のチャリなので他の選手のチャリよりそうとう重い。
途中で足がつったんだけど、中学校の地獄バレー部で鍛えた強制的に足のつりを治す技をつかって乗り越えた。
(僕はいつでも足をつれるし、戻すこともできる)
しかし、最後の八方台の峠がキツすぎて泣く泣くチャリを降りて押した。
自転車部のKには負けたくなかったので早歩きで押した。
何度も休憩ポイントに寄ったけど一度も見なかった。
さすがに自転車部に練習なしで挑むのは無理があった。
負けたな~と思ってゴールした。完走したのが奇跡。
若さで乗り切ったよね。
あれっ?でもKどこにもいなくない?
いちおうLINE入れるが返事が来ない。
迎えに友達が来てくれたので僕はしょんぼり帰ったら、車の中で「ごめん、今着いたわ」ってだいぶ後から返事がきた。
まさかの、勝った。しかも圧勝。
しかし誠に残念ながらレースではなくサイクリング。
記録より記憶の大会なのでタイムはない。
もしお時間あれば来年会場だけでも見に行ったらどうでしょうか?
多分、7月最初の日曜日の開催だと思います。
感想としては、完走できてよかったけどもうお腹いっぱい。
コース中にある地震で沈んだ家とかを見ると山古志はよく復活したなぁと感慨深いものがありました。
自転車レースは見なくてもいいから、
アルパカと闘牛は超おススメです!
山古志のページのリンクを貼って今日はおしまい。
以上!
本日のミュージックはコレ
僕はこの曲を聞いたことなかったけど映像と音楽が合ってて素敵。
ちなみに2018年2月2日に公開された最近の動画らね~。