大学祭 × 沖縄そば = バカ売れ
ハイサイ!リュウヘイです。
日記:雪下ろし
今日は雪下ろしのバイトでした。
明日、仕事がなければ生涯最後の雪下ろしです。
きっと4月から移住する福岡では雪下ろしはないでしょう。
昨日の記事を書いていて思ったのですが、
休学に関して書いてないではないか!
ということで明日はそれを書きます。
本日のお題は、
学園祭に沖縄そば出したらバカ売れした
長いので結論。
2日間で18万円の売り上げ。8万円の利益。
僕の歴史年表は昨日と同じで、この年にあたります。
僕の大学では毎年9月の中旬から下旬の三連休の最初の2日を使って技大祭という大学祭をやっています。
大学に入った年に、見学してみて留学生が出店しているブースを発見しました。
僕の大学は2,391人(2015年)の学生が在籍していて、留学生が308人(2017年)います。
(2015年と2017年を比べるのはおかしいという理系的ツッコミは求めていません。僕のググり能力で出せたのはこのデータでした、ごめんなさい。)
つまり、10人に1人以上は留学生という国際色豊かな大学でございます。
彼らは各国で仲の良い繋がりがあり、技大祭で母国の料理を屋台で出店していました。
しかし、日本人の出店を見ていると部活やサークルでの出店ばかりです。
「せっかく全国の高専から入学してきてるのに、各県の名物をださないなんてもったいないではないかー!!」
と思ったわけでごさいます。
翌年に沖縄から来た後輩5人を集めて、こう伝えました。
「技大祭で沖縄そばを出そう。絶対、売れる!」
そうして、うちな~会(沖縄高専出身OB・OG会)が誕生しました。
大学に入った年は何のサークルにも入らないとか言っておきながら、自分で会をつくっちゃいました。
後輩たちに「絶対、売れる!」とか言っておきながら、屋台なんて出したことがないのでやり方が分かりません。
書類提出や、材料の調達、どうやって調理するか、いくらで売るのか?
全く分かりません。
結局、「困ったら相談にのるから自由にやっちゃって!」と言って放置プレイしました。
最低な先輩です。
しかし、最低な先輩とは逆で最高な後輩達でした。
Mさんが指揮をとり、みんなで出店にむけて力を合わせ頑張って動いてくれました。
沖縄屋 外観 Photo by Ryuhei
2日目の朝の様子 Photo by Ryuhei
初日はあいにくの雨で、来客が少なく全然売れなかった。
大量の在庫と涙と共に2日目の出店に希望を託した。
晴天により昨日とは一転し長蛇の列!
技大祭終了までに完売してしまった!
300食も売った。後輩たちマジすげぇ。
他の屋台は、だいたい100円~200円が相場のところ沖縄ブランドで価格をあげたのが勝算に繫がったのだと思う。
もちろん、原価が高かったってのもあるんだけどね。
原料が沖縄から仕入れたので輸送料もかかった。
2日で18万円を売り上げて、8万円の利益でした。
他は赤字を出したり、すずめの涙ほどの利益の中、うちな~会は好成績をたたき出した。
もう、マジで後輩たちには頭があがらないっす。
稼いだお金は居酒屋に行って最高額のコースを頼んで、二次会でカラオケに行っても余ったのでそれぞれの出資に+αして返金された。
この年にどうゆう流れで屋台を出店したらいいのかノウハウを確立できたので、その後は毎年20万円前後の売り上げで4年連続出店している。
来年、わしがいなくなってもやってたらいいな~
以上!
本日のミュージックはモンゴル800で「あなたに」どうぞ