5年前の秘密の日記
2013年2月16日に沖縄で書いた高専5年時のwordで書いた誰にも見せてない日記を発見したのでここで公開処刑する(なお、友人の名前は無修正である)。
2月16日(土)日光は素晴らしいが気温が低い日、夕方から更に冷える
今日も朝寝坊をした。昨晩、よしあきとたまゆうと部屋でウイスキーを飲んだせいもあってか人生で2度目の頭痛付きの2日酔いとなった。朝食をとった後、気持ち悪さにまた寝た。起きると(起こされると)12時30分になっていた。良太に午前中にバイクを直してとお願いしたいのだが彼も寝坊していたらしく有栖川有栖の『ジュリエットの悲鳴』を少し読み進めた後の14時過ぎに行ってもまだ寝ていたのでよかった。そこからやかそばの近くにチェーンが外れてからずっと放置プレイしていたカブを取りに行った。連日雨だったせいかチェーンカバーの溝に雨水がたまっていた。すぐに作業が行われた。チェーンはすぐについたのでやぐらに戻って修理作業が行われた。やぐらに帰る前に、ファミマによって英機からバイクを借りたついでに頼まれたお使いである名護指定ごみ袋(1080円)と良太へありがとうの昼飯(おにぎり4個)とKOOL(おまけ付きに魅かれた)を買った。久々にコンビニで2000円近い買い物をしてしまった。
作業はいたって簡単だった。チェーンが伸びていたので切って後輪を前に寄せ、固定した。バッテリーが切れていたのでみずきの部屋で充電させてもらった。バイクを軽く分解したときに良太の解説がすごくためになった。バラしたついでに拭いたり水洗したりした。
みずき(男)の部屋に行くとみずきさん(女)がいてバレンタインの余りと思われるティラミスをくれた。美味しかった。イチゴのホールケーキ(別人が作った)もすごく美味しかった。
でもジミーには勝てないなと思った。
坂本の部屋預けていたヘルメットをとりに行った。明日の朝に琉球大学まで送ってくれと頼んだ。いつもこの友人にはお世話になってばかりだ。ありがとうございます。
そして、部屋に帰って満足した一日に乾杯すべく富士山麓を飲んだ。アユムのついーとに熱燗を飲んでる模様があったので私もお湯割りで飲んだ。
卒研のノートまとめやタンパク質工学のテストやたまった日記やお金の事務作業があるのにも関わらず寝た。そして1時10分に起きた。(日付は2月17日)たばこをふかして有栖川有栖の『ジュリエットの悲鳴』を完読した。久々に吸いこまれるように本を読んだ。推理小説は読まず嫌いしていたが案外面白いものだ。これを進めてくれた山田に感謝しよう。それを読み終え、昨日乾燥機に入れていたふとんのカバーを取ってきて紅茶を入れて一服した後、せっかく早起き?をしたのだからと思い立ち日記を書いている。
卒研ノートを書かねばならぬ、タンパク質工学のテスト勉強をしなければならぬ。嫌なことはHave to のスタイルでやるから面白くないのだ。
関係ないがタバコをふかしていたときに考えていたことは
・学校というところはみんな違ってみんないいと言うが英語のHow are you?の解答はI’m fine thank you.という同じ答え方を教える変なところ。
・しかし学校というとこは教養という素晴らしいことを身につけることができるということ。国語の授業で紹介される作家は素晴らしい人が厳選されており、小学校のころに習った詩というものは素晴らしいということ。 こんな長い日記は初めて書いたな。
自分自身のために書いた日記は誰も得しないということが分かった!そして5年前の記憶はほぼほぼ欠如しているので日記っていいなぁと思った。