コラム:ギリギリ族 ~メリット・デメリット~
ハイサイ!リュウヘイです。
これを読んでいるあなたはギリギリ族ですか?それともバリバリ族ですか?
今回のコラムはギリギリ族について書いていきます。
(このブログのコラムは私が思ったことをて~げ~にお伝えしていくコーナーです)
はい、
今日の午後2時くらいから修論発表です。
まだ発表用のスライドをなおしております。
いや~、それにしても毎度ギリギリです。
いつからギリギリだったかと思い返すと、
小学校の頃からこんな感じで変わってないなぁと思います。
夏休みの宿題もギリギリでやる族でした。
ギリギリ族のメリットデメリットをあげます。
まず、ギリギリ族って?
期限ぎりぎりで最低限のクオリティーで仕上げる民族。
もしくは仕上げることのできない民族である(笑)
ギリギリ族のメリット
ギリギリ族にメリットなんてあるのか?
と思ったあなた、ちゃんとメリットありますよ。
ぎりぎりで仕上げるということは、ぎりぎりまでやらない。
やるべきことに取り掛からない反面、他のことに時間を使える。
僕はおもいっきり遊ぶ。とことん遊ぶ。
ウルフルズだって歌っている。
あそぼ~う まずはそれ~から~♪
と。
もし、やるべきことをやる族(ここではバリバリ族としよう)が見ていたらこう思うだろう。
先にやってから遊べばいいじゃん!と。
それは僕の考えではいまのところ違う。
やるべきことを先にやっちゃうとやらなくていいことまでやっちゃうのだ。
例えば、夏休みの読書感想文。
バリバリ族の場合はこうだ。
本を読み終えて、感想を書く。
感想を書き終えて見直してみる。
なんか違うと思い訂正してみる。
もっといいものが書けると思い、
別の本を読み始める。
おまけに清書までやっちゃう。
という具合である。
時間があるのでやらなくていいことまでやってしまう。
よって、遊びに充てる時間が減ってしまう。
ギリギリ族は読書感想なんて出せばいいと思っているから前日になってチャチャっと書いて出しちゃう。
前日になるまでは遊んでいる。
ギリギリ族は遊びに時間を費やせる。
ただ、ギリギリ族にはデメリットがある。
メリットよりデメリットのほうがデカい。
ギリギリ族のデメリット
まず、仕事の質が悪い。
そりゃそうだ、最低限の時間しか使わないから。
更に悪いことは、間に合わない。
これはマジで最悪である。
最低限の時間しかないので不測の事態に対応できない。
例えば、夏休みの読書感想文。
ギリギリ族の場合はこうだ。
遊びほうけて前日or前夜にとりかかる。
薄っぺらい本でいいや~と思い、
流し読みして適当に書き上げる。
しかし、友達からメールが入る。
『読書感想文の指定本どれにした~?』
本なら何でもいいと思っていたのに、
読書感想文は指定された本のなかから選ばなければいけなかった...
こうゆう不測の事態が起きた場合、
残り時間が足りなくて間に合わなくなる。
なんとか更に質の悪いモノを仕上げて出す。
再提出することになり、やり直し。
次回からはバリバリ族になろうと決意する。
しかし繰り返すんだよなこれが(笑)
私のよくあるパターンである。
更に書いていく。
ギリギリ族の中に、ギリギリモヤモヤ族がある。
これがけっこうたちが悪い。
やらないといけないことを心に抱えたまま遊びに行き、
遊んでいる最中もやらなきゃいけないことに心が支配される。
そんな経験がある方は多いのではないでしょうか?
僕は20歳までに修行をしてモヤモヤを忘れるくらい熱中して遊ぶという技を身につけた。
この世で一番要らない技ですね。
という文章を書いて、修論発表のスライド作らなきゃいけないことを思い出しました。
残り時間わずかですが最後の踏ん張り頑張ってきます!
みなさま良い1日を~
本日のミュージック
さて、本日のミュージックはウルフルズで「あそぼう」がくると思った?
読みがあまいですね~、
ギリギリでいつも生きていたいから~♪