カワハギ釣りで強烈な引き!...ウマヅラハギが釣れた(驚)
ハイサイ!リュウヘイです。
卒業式まで残り15日。
学生生活総まとめで書きたいエピソードは残り20以上。
書ききれるのでしょうか!?
書ききれるか分かりませんが今日も頑張ってPCをカタカタします。
大学4年生後期のお話です。
うちの大学には実務訓練っていう変わったプログラムがあって、
大学4年の後期に学校の外(企業だったり、研究機関だったり国内外いろいろなところ)へ派遣されて社会人練習するんですよね。
僕はとある研究所のTさんに弟子入りして大変お世話になりました。
実務訓練めちゃめちゃ楽しかったです。
ただ、その業務内容を公表していいかは分からないので休日のエピソードを書きます。
カワハギ釣りに行ったらウマヅラハギが釣れた話
ある日のお昼休み、
インスタントラーメンを座敷で食べているとTさんが、
「今度の休み、茨城に俺の友達とカワハギ釣りに行くけど川畑君も一緒に来る?」
と誘ってくれたのでご一緒させていただきました。
茨城に前日入りして、Tさんの友人であるEさんと合流。
民宿に泊まり、大人3名が一部屋で雑魚寝しました。
Eさんもとてもいい人で話が弾み12時過ぎくらいまで語りました。
そして翌朝、太陽も出ぬうちに港へ出発!
Tさんと僕は基本的に晴れ男なのですが、
友人のEさんは雨男どころではない嵐を呼ぶ男で、
相殺された天気は小雨。
少し肌寒い中、船に乗り込みました。
釣りをほとんどしたことない僕は、
初体験の船釣りにワクワク♪
船の操縦士が釣りのポイントに案内してくれます。
借りた仕掛けに小エビをかけて投げていたのですが、
なかなか釣れません。
それもそのはず。
こんな小さいお口のカワハギを釣りに行っているのに、
不器用な僕はエビを小さくちぎって針につけるということができず、
エビがデカいまま針につけるもんだから、食い逃げされ続けていたのです。
その様子を見た優しいTさんが、
「川畑君、もうちょっとエサを小さくしてかけたほうがいいかもよ。」
とアドバイスをしてくれたのですが、
もうデカいまま針につけてしまっていたので、
「では、これを投げて次からそうします!」
と返事して、
エイヤっ!
デカいエサがついたしかけを海に投げ入れました。
投げ入れて1分ほどして、
やっぱダメか~と思っていると、
グイーーーーーンッ!!
ヒットした!
きたきた!!
きたきたきた!!
えっ?
ていうか引きがヤバくない?
明らかに他の人と竿の曲がり具合が違うんだけど...
「川畑君あせるな!ゆっくりまいて!」
とTさんに教えてもらい、
ゆっくり巻き上げると、
水面近くまでそいつがあがってきた。
デカい。
あきらかにカワハギサイズではない。
持ち上げられない。
「そのままキープ!網ですくうぞ!」
Tさんが横から網ですくってくれた。
獲ったどー!!
こいつの正体は、ウマヅラハギだった!
めっちゃ嬉しかった~♪
この後、カワハギも数匹釣れたのでサイズの大きめだった3匹を持ち帰りました。
釣ったはいいが、さばけない問題
家に魚を持ち帰り、まな板に並べてみた。
まな板からはみ出るデカさだった。
そして気づいた。
魚さばいたことない!
とりあえず、ググった。
なんとなくさばくイメージを頭の中に入れて、
デカいウマヅラハギは刺身にすることにした。
そうして、オロオロしながらさばいたものがこちら。
お気づきだろうか?
あんなにデカかった魚が、小皿に乗ってしまった。
さばくのが下手くそすぎて泣いた。
次の日にカワハギを調理してみた。
これはから揚げにしてみたのでわりとうまくいった。
あぁ、書いてたらまた海釣りに行きたくなったなぁ。
そしてまた釣った魚をさばけない問題に直面するんだろうなぁ(笑)
以上!
本日のミュージック
本日のミュージックはTさんと茨城に向かう時の車内で聞いていた
Superflyで「愛をこめて花束を」どうぞ♪