バレンタインドッキリなんてやっちゃいけない。
ハイサイ!リュウヘイです。
修論提出と本日の作品
昨日、なんとか修論を提出しました。
2徹したので、反動で12時間寝ました。
今日やったことはベランダに積もった雪でベンチをつくったくらいです。
Photo by Ryuhei
絶対座りたくないです。
さてさて、私のブログは時系列に沿って話が進んでいますが今日はちょっと戻ります。
2011年の2月14日だから、7年前やね。高3のバレンタインのお話し。
バレンタインドッキリなんてやっちゃいけない
登場人物3名
M君:ドッキリにかけられた人
Kさん:ドッキリをやらされた人
Sさん:ドッキリ補助させられた人
このバレンタインドッキリ企画の発端は罰ゲームだったんよね。
男子4人vs女子4人で英単語テストをやって負けたほうがなんか罰ゲームというもの。
男子チームが勝ってしまったので、
クラスの男子1人を選んでバレンタインを本格的に渡す
という罰ゲームが決定しました。
あの~、高専って理系の学校なんで男子が多くて女子が少ないんですよね。
女子と話さない男子は免疫がどんどんなくなっていくわけですよ。
そこで、普段女子と話していない男の子を選ぼうということでターゲットをM君に決定した。
ドッキリとかしそうにない真面目なKさんが仕掛け人に決定した。
女子チームのSさんがM君のメールアドレスを知っていたのでメールを送信。
Sさん「放課後、17時に2階の階段前ホールにきてください。Kさんが何か話があるって!」
M君「あっ、おっけ~。僕たちの教室前の広くなってるとこよね?」
Sさん「うん!そうそう!よろしく~♪」
・・・17時
教室からビデオで撮影、さらにボイスレコーダーをKさんのポケットに忍ばせるというエゲツナイ仕込み完了。
M君がちょっと早く到着。
すかさずKさんが向かう。
Kさん「ごめん!待った?」
M君「いやっ、全然、いま来たところ。ところで話ってなに?」
(さすが理系男子、話の展開が早い。)
Kさん「あの~、これバレンタイン。M君のこと前から気になってて...もらってくれる?」
M君「もちろん!ありがとう。」
Kさん「連絡先、、、聞いてもいいかな?」
M君「おっけ~、赤外線でいい?」
Kさん「うん、じゃぁ私送るね~」
M君「あっきたきた、ありがとう~、後で食べた感想メールするね。」
Kさん「うん分かった!美味しいといいけど...」
(もうきっとM君はここで有頂天である、しかしこの興奮は5分後に崩壊する)
Kさん「あ~、緊張した!ねぇ一緒に図書館行かない?時間大丈夫?」
M君「ぜんぜんいいよ~」
ふたりはネタバラシの図書館前へ向かう。
ここで沖縄高専の構図を紹介しておく。
こんな感じ。
KさんとMくんのルートが廊下A、ネタバラシするSさんのルートが廊下Bで先回り。
廊下を楽しそうにしゃべりながらKさんとM君が歩いてくる。
図書館に入る曲がり角からSさん登場!
タッタラ-ン!
ドッキリでした~!
Kさん「ほんとゴメン!」
M君「そりゃないぜ~!」
っていう感じで、記念写真を撮って終了。
(なんの記念か分からないけど。)
その後、M君と寮の相部屋だった友達から聞いたんだけど帰宅してから部屋の壁をドーンッ!ドーンッ!って殴りまくっていたらしい....
いや~、大変傷つけてしまった。ごめんなさい。
まとめると、
バレンタインどっきりなんてやっちゃいけない
というわけで本日のミュージックは、
バレンタインデーということで
国生さゆりでバレンタインデーキッスどうぞ!