立入禁止:世界遺産(白神山地の山奥)で泊まり込みバイト
ハイサイ!リュウヘイです。
いや~、読者が6人に増えました。
ご登録ありがとうございます。3月まで頑張ります。
僕と会ったことのない人が僕の文章を読んでくれている?というのは不思議な気持ちですが嬉しいです。
すごいブロガーの人は、収益化するようですが、
僕みたいなペーペーはまだ40日連続で書いているだけなので全然です。
ブロガーは読み手が欲しい情報を伝えるという感じですが、僕の場合は「こんなことを学生時代にやったよ!」ってのをまとめている自己満100%のブログですいませんという感じです。
たまには過去を振り返ることも大事だと思うのです。
ちなみにですが、
修論を提出して燃え尽きてしまい、
今日も、なにもしませんでした。
なにもしない日々はダメですね。
今夜から頑張ろうと思います。思うだけです。
さて、お題に入りましょう。
本日のお題は、
白神山地の山奥でバイトした話
2014年の秋なので、僕の歴史年表にするとこの年ですね。
僕はこの研究室で野生動物の勉強をしています。
新潟県にある仲のいい環境アセスメント会社(環境調査する会社)さんから時おり、バイトの依頼があります。
このときは、
「白神山地バイト募集」
白神山地で2泊3日する毎木調査の人員募集
交通費:かかりません
食費 :無料
バイト代:1日9千円×3日
内容 :白神山地で木の状態を確認する簡単なお仕事です
というメールをいただいたので応募しました。
白神山地はご存知のかたも多いと思いますが、青森県と秋田県の間に存在する山地で世界自然遺産に登録されています。
ここにどんな調査に行ったのかは、晩ご飯を食べ終えた後にシラフだったら書こうと思います。
この記事で書きたかったオチを先に書いておきます。
(文章の展開下手くそか!)
1日目に、秋田県の入口に到着し『会社の人3名 + 僕 = 4人』でそれぞれ20kg以上ある重たい荷物を背負いながら列をなして登っていきました。
どんどん道はなくなっていき、一般の人は立入禁止であるコアエリア(白神山地の核となる大事なエリア)に到着しました。
するとOさんがこんなことを言いました。
「こっから先は人間より、クマのほうが密度高いから気をつけろ。」
初めて山で寝泊まりするのに、そんなことを言われてはちびりそうです。
しかし、立入禁止エリアに入ってものの10分で悪夢を見ました。
一歩踏み外せば、崖から30mは滑落という細い道(もう道と呼べるレベルじゃない)を4人で進んでいきました。
僕は3番目を歩いていました。
1番目のYさん、
2番目におどしのOさん、
3番目に僕、
4番目にFさん。
踏み外したら、滑落が免れない細い道が大きな倒木によってふさがれていました。
Yさん「この木の下のスペースをくぐって行くぞ。気をつけてな。」
と言ってYさんが無事に通過。
Oさんが続きました。
しかし、Oさんは体が大きく荷物が倒木につっかかってしまいました。
Oさん「よいしょ!」
と力を込めて抜けようとした次の瞬間、、、
ブチッ!
ガラガラガラガラ~
背負っていた荷物のロープが切れて、
崖を転がり落ちていきました。
しかも、Oさんが背負っていたのはみんなの食糧。
崖下に転がり落ちてしまいました。
幸いにもOさんは滑落を免れましたが、もう泣きたかった。
しかし、先頭のYさんが言った。
「よし!みんなで取りに行くぞ!」
よし!の意味が分からなくて泣いた。
超遠回りして、崖の下に降りて食料の回収。
なんとかリストに乗っていた全てを回収して、
「白神山地は世界遺産だから生態系に影響するような異世界からのモノを残しちゃいけないんだ」
というセリフを聞いて「あぁ、なるほどな」と思いましたが「よし!」の意味が未だに分かりません。
続きは今夜、余力があれば書きます。
(書く可能性予報:30%)
さて、本日のミュージックは
秋田県出身の高橋優さんをチョイス
「明日はきっといい日になる」どうぞ!