へべれけなるままに...

30歳サラリーマン。昔書いていたブログの復活。ほんとは別サイトで作成しなおしたい(汗)

沖縄高専にススメ!~中学終わって沖縄に進学した2~

奄美が沖縄であってほしかったという私の思いがふんだんに込められた記事です。鹿児島が嫌いというわけではなく沖縄が大好きすぎるということです。

 

奄美って、沖縄県?」とよく聞かれる。

 

そうです。と答える。

 

けど、違う。

 

奄美群島は鹿児島県である。

 

私はこれをずっとコンプレックスに思っている。

 

何故なら、

 

「沖縄出身です!」

 

と胸を張って言えないからである。

 

沖縄最北端の辺戸岬から見える与論島まで鹿児島県である。

 

Google Mapsにペイントで線を描いてみた。

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この赤い線がザックリ鹿児島と沖縄の境目。

(※因みに、国道58号線は海を渡り沖縄-奄美-鹿児島に繋がっている。)

 

奄美は鹿児島ですけど、文化は沖縄よりです!昔は琉球でしたから!』

 

と声を大にして言うのだけれど、実際は微妙に違ってくる。

 

確かに音楽や方言は似ているところがある。しかし、違う。

 

 

 

前振りが、長くなりました。ここからが今日のお話しです。

 

中学を終わって沖縄に行った私は開放的な気分になりつつも、新しい生活、新しい友達、にワクワクをしながらも地に足がついていない、心がフワフワしているような状況になった。

 

(なんだ、これは。恋とは明らかに違う精神の不安定は?)

 

入学間もないガイダンスで大きな講堂にて話を聞いていた時、とてつもなく腹が痛くなった。

 

平然をよそおうとするが、耐えられない。汗がにじみ出てきた。

 

「マジでヤバい、、、。」

 

多分5期生の中で一番に保健室を利用したのは私だという自信がある。

 

そこで休んだが良くなる気配がないので、保護者を呼んでもらい病院に行くことに。

 

保護者は遠すぎて来れないので、親戚(正確に言うと血は繋がっていない)のSさん(私は沖縄のママと呼んでいる)に迎えに来てもらって病院に向かった。

(一応、断っておきますが私は自分の母をママとは呼びません。)

 

病院での診断の結果は、、、

 

「慣れない環境からのストレス」であった。

 

まさかであった。

 

自分が行きたくて渡った沖縄の環境に耐えられずストレス性の腹痛である。

 

それにショックを受けた。

 

多分、原因としては

・みんながみんなデキるやつが多すぎた(生徒会長の多さにはビビった)。

・方言が伝わらない。みんなが何言ってるか全然分からない。

 

の二つである。方言はマジで困った。

この件に関してはコラムで書こうと思う。

 

まとめ:親元離れて、中学の友達と離れて、高専に行くのはいいけど環境対応力なきゃ腹を壊す。

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写真は寮の部屋から撮ったグラウンド&サッカー場&テニスコート

 

 

ほんまは、病院に行くまでの心境とか道に迷う話とか書こうと思っていたのだが話が長くなりすぎてつまらなくなるので割愛しました、文章書くの上手になるよう頑張ります。