へべれけなるままに...

30歳サラリーマン。昔書いていたブログの復活。ほんとは別サイトで作成しなおしたい(汗)

バンド結成のススメ! ~その2 Antarctica Dogs~

お待たせしました奥様!

 

あの~、中高生の皆様には是非バンドをやってもらいたい。

ってのは音楽をみんなでひとつになって奏でるというのは、息がピッタリ合うとハンパなく気持ちいいから。

 

ただ、注意していただきたいのは「バンドやったらモテるんじゃね?」という下心で初めてはいけません。僕もそうゆう気持ちがあった気がするが、バンドやってるだけじゃモテない。そもそも受動的にモテようという思考回路が間違いであって男たるもの能動的な攻めの恋愛をすべきである。

 

 

すいません、話がそれただけでなく上から目線で語ってしまったことをお詫び申し上げます。

 

 

さてさて、本日お題の2つめのバンドについて。

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名護のライブハウスでの様子

 

 

 

米スぺでドラム叩いてくれてたさかもとが別のバンドを組んでいて、

 

Arctic monkeysっていうイギリスのバンドのコピーをやってたんね。

 

僕はそのバンドを知らんかったんやけど、誘ってくれたギターのアユムとベースのイーツァンがいい奴だったので、

 

「じゃぁ、やる!」って言ってもうた。

 

まさかのギターボーカルである。

 

ギターを弾きながら歌うのである。

 

歌が下手な私がである。

 

しかも歌詞は英語である。

 

やっべぇぞ、、、って感じだったけど、アユムが熱心にギターを教えてくれて、その情熱に応えようと思い英語の歌詞も頑張ってカタカナにして覚えた(笑)

 

 

このアユムがマジやり手。

 

器用でいて、頭がいいんだ。

 

そして準備にぬかりがない。尊敬している。

 

そんな準備にぬかりのない彼はライブのMCまで漫才のように入念に用意。

 

僕らは学外でも活動をさせていただいたのだが、

 

曲を弾きに行くというより30分間のショーをやっている感じだった。

 

この曲とこの曲の間にはこんなトークをする。

 

って最初っから決めてんのね。

 

あの~、僕は前から「みんな楽曲の練習するのになんでMCの練習はしないんだろう?」とか思ってたのね。

 

思っていながら自分のやり始めた米スぺでは全然下手くそだったのよ。

 

何でかっていうと、曲合わせに必死でMCまで頭がまわらないからである。

 

でもね、思うのは曲が下手でもMCでお客さんの心を掴むことが割と重要な要素だと思う。

 

とか言っておきながら、最初の3曲ぶっ飛ばしてやっとMCに入るっていう矛盾は棚に上げておこう。

 

MCは8分から始まる。

客いじりが雑である(笑)

なかなか沖縄イントネーションである(笑)

このくだらない感じを準備してくるっていうね。

 

11分からの僕の彼女のくだりが特にくだらないけど、その後の曲とのギャップがなかなかである(自画自賛)

 

そのあとの17分からのメリークリ〇〇スもなかなかくだらないけど、超短いMCってのがいい(また自画自賛)

https://youtu.be/Wg4f1pjC6Wg

 

 

因みにバンド名ですが、コピーの元となったArctic Monkeys北極のサルという意味でコピバンの名前Antarctica Dogs南極の犬である。

 

以上、バンド結成のススメ2でした。

 

P.S アンコールってのは待ってても来るもんじゃないんだよ!アンコールの嵐はな、自分で呼ぶんだよ!! by アユム(24分30秒あたりから)

 

 

 

 

あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の

ながながし夜を ひとりかも寝む

by柿本人麻呂