パラグライダーで軽く飛んでみた
ハイサイ!リュウヘイです。
今日は大学4年生2回目の3年前のお話し。
パラグライダー体験記
きっかけ
新潟県にはCUT IN CAMPUSという情報誌があった。
CUT INは存続しているが、CAMPUSは残念ながら2017年4月が最終号となっている。
可愛い女の子が表紙を飾っていた回が多く、理系の技大生はよく手にとっていたはずだ。
ある日、まさやが持って帰って来て
「これ良くない!?」
とパラグライダー体験のページを指す。
「行こう!」
と即決して申し込み。
ケント大学というCUT INのイベント担当の組織が存在していて、そこから申し込んだ。
するとこのようなお返事がきた。
ケント大学への受講申し込みをいただき、
下記にお申込み内容を記載いたします。ご確認ください。
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(授業)パラグライダー学
(日時)2015年05月31日(日)10:00~16:00 (開場 : 9:30
(教室)胎内パラグライダークラブ
(授業料)3,500円
(人数)2
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応募者多数の場合は、抽選にて受講者を決定いたします。
受講の確定は、抽選日から2、
また、ケント大学のマイページよりもご確認いただけます。
ご不明な点、問題などがございましたら、
けっこう高い倍率だったらしいが、何故か当選。
抽選で当選する確率高めで生きている不思議。
開催場所
これが遠いんだなぁ。ご存知のとおり新潟県は長い。
僕らは長岡市って新潟県の真ん中あたりが主な活動エリアだけど、
開催場所は新潟県のけっこう北部にある胎内スキー場っていうところで、
片道115kmもある。
MASAYAの車で向かいました。
体験料金
先ほどのご案内メールに書いていたとおり、
3,500円
安い!
ご指導してくれた胎内パラグライダークラブも普段は5,000円からっぽいので超お得である。
因みに、遊びの有名予約サイトasoview!で検索してみると一番安いので3,500円が埼玉に一件あるもののほかはもうちょっと高い。
パラグライダーだけでなく色々なレジャー・遊びの予約ができるasoview!はめちゃくちゃおススメです!(わしは使ったことないけど。)
飛んでみて分かったこと
最初に、室内で説明を受けてスキー場へ移動。
あの羽は結構デカいのね。
体重によって羽の大きさは異なるらしく、
受講者のサイズに合うものをプロが選んでくれた。
まず平地で走ってみて、風を捕まえる練習をした。
これが意外と難しい。けっこう風に負ける。
次に実際に飛んでみよう!ということで、
100mくらいの距離、高度は10mほどを体験。
スキー場の上のほうに登っていって、
受講者達は列になって飛ぶ順番を待った。
自分の番が来ると、地面に羽を広げる。
OKの合図が出ると、
スキー場の斜面を舞い上がって来る上昇気流に向かって、
ダッシュ!
地面に寝ていた羽が起き上がって、
風を捕まえる。
フワっ体が宙に浮く。
気持ちいい~!
最高に気持ちいいのだ。
あぁ、鳥になれたらいいのに。と思う。
羽ばたきはできないけど、鳥の気持ちが少しだけ分かった気がする。
後ろから飛んできたMASAYAをパシャリ
初めて知って印象的だったこと2点
1点目:やっている人たちは意外と年配
パラグライダーは何もかもが初めてで、
イケイケのパリピがやってる世界だと勝手に思い込んでたんだけど、
行ってみると教えてくれたプロは定年した年配のかたで、
「団塊の世代が多くて、昔やってた人が最近また飛び始めるようになってきてるよ~」
とのことだった。意外だった。
てっきり、イケイケの兄ちゃんが
「ほら、風を感じてフワっと行こうぜ!」
という感じの雑なレクチャーを勝手に想像していたが、
胎内パラグライダークラブのその方はすごく優しく丁寧に教えてくれてよかった。
2点目:パラグライダーは上にも飛べる
勝手なイメージでスカイダイビングして使うものだと思っていた。
落ちる時に使う道具だと。
しかし、上昇気流をうまく捕まえてらせん階段をのぼるようにクルクル旋回すると上にも飛べるのだ。
ほら、トンビとか大きい鳥が上空で羽ばたきもせずクルクルとまわってるのを見たことない?あんな感じね。
パラグライダーってうまくすれば長時間飛べるんだ~ってことを知った。
レッスンを受けて数日はまた飛びたいって思っていたんだけど、なんせ胎内が遠くて通えなかったなぁ~。社会人なって数年して余裕が出てきたらまたやろう。
もしお時間があればあなたも是非、お試しください!
本日のミュージック
この曲のサビの有名さはスゴイ。