へべれけなるままに...

30歳サラリーマン。昔書いていたブログの復活。ほんとは別サイトで作成しなおしたい(汗)

寮生活のススメ!

寒い。耐えがたき寒さである。

 

最高2°、最低0°

 

それに加えて雪なので私は家から出られなかった。

 

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画像:ヨナクニさんのTwitterより引用。学校の様子。

 

 

さて、今日は『寮生活のススメ!』でございます。

 

実家を出て一人暮らしに憧れる中高生が多いと思います。

 

しかし私は言いたい、「寮に入ってみてください」と。

 

私が沖縄高専に入学したころは1年生、2年生は寮に入らなければならなかった。

(今は1年生は原則、2年生は優先的にというふうになっている)

 

何故、寮生活をおススメするのかというとメチャクチャ楽しいから

 

入る時は、朝晩点呼あるし、門限8時だし、勉強時間も2時間あるし、掃除もするし、消灯時間も決められてマジ監獄かよ!!

 

と思っていたのだが慣れてみると快適である。何しろ月額800円!

 

因みに沖縄高専の寮の外観はこんな感じで、国道329号線をまたいでかかるブリッジにより雨風にさらされることなく登校ができる。部屋から教室までダッシュで2分で着く。

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引用:Google Maps ストリートビュー

 

部屋はこんな感じ。

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引用元:沖縄高専訪問4 - 斎藤秀俊の眼

 

これがね、僕が一年の頃は隣の部屋と繋がっとったんよ。

 

左のクローゼットを中心に相部屋とは鏡写しのような家具の配置になる。

 

ほいで、このクローゼットの横に壁がないの。

 

つまり、ドア開けてすぐ隣の部屋の様子が分かるし、

 

勉強机で後ろを振り返ると相部屋の勉強姿が見えるわけ。

 

プライバシーがほぼ無いと言っても過言ではない。

(因みに今はどうなってるか知らない、すまぬ)

 

でもね~、僕は運が良かった。

 

最初の相部屋がメチャクチャいいやつだったのである。

(6ヶ月で部屋は引っ越しがある)

 

沖縄の東風平(こちんだ)から来たコウヘイという野球少年が最初の相部屋でマジで救われた。

 

朝、僕は大音量でポンキッキーのアラームを携帯でセットしてたんやけど全く起きない。

 

それをコウヘイは辛抱強く毎日起こしてくれた。

 

それだけでなく数学ができない僕に手取り足取り教えてくれた。

 

それでも分からない時はヨナクニさんのところへ行って習っていたな。

 

同じ中学から行った友達がいなかったので、最初に各部屋をノックして、

 

「俺、カワバタリュウヘイよろしく!」って言って挨拶回りしたのはけっこう良い行いだったと我ながら思う。

 

 

え~っと、こんないい話を書くつもりなんてこのブログにはさらさら無い。

 

ちょっと悪かった例も挙げておこう。

 

高専に入って来る人は一般の中学生よりもパソコンできる割合が高い。

 

それがいいように思うかもしれないが、知識を悪用していた。

 

我々の学校は入学時に全員がPCを買うor購入しておくので1人1台PCを持っている。

 

それをいいことに、仮想ディスク?というやつを作って

 

スマブラマリオカートなど64のゲームを夜な夜なやりこんでいた。

 

※消灯時間はあるものの、巡回の先生からの注意を避けるためにドアの曇りガラスに黒いシートをしたり黒いTシャツをかけたりして僕らは消灯違反をなんなくクリアしていた。幸いなことに沖縄高専は11時を過ぎると全ての電源が落ちる某高専のような仕組みはない。

 

64ならまだいいのだが、学内ネットワークを利用して対戦型シューティングゲームをやっていた。

 

テロリストのチームと対テロ特殊部隊で各プレーヤーが参加してフィールドを駆け巡り撃ち合うというもの。

 

これのハマり具合は異常やったね。なんなら授業中にやってる人もおったしね。

 

 

 

寮生活をしてみていいことは、

潔癖症ではなくなる

・自分で身の回りのことができるようになる

・親しい友達ができる

・勉強を教えてもらえる

・遊びもいっぱいできる

 

って感じかな。すいません、今日も文章が下手です。

次回からは更新前に構成を考えて書きます。